2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2017年まとめ

大晦日なので振り返り。早く書いてゆっくり過ごしたいので、箇条書きでざっくり振り返る。 今年やってたこと Redashを去年以上に使うようになった。Redashの活用が進むにつれてインフラ構成を変えたりもした Redash絡みでPythonを書くようになった。今ではど…

Raspberry Pi 2にRedashをインストールする

「Re:dash on Raspbery Pi」という投稿を見かけたので、ちょっとしたお遊びでやってみた。 discuss.redash.io 使用したデバイス ちょっと古いけど検証にはRaspberry Pi 2 Model Bを使用。Raspberry Pi 3でも動くと思う。 Raspberry Pi 2 Model B (2015年2月…

Redash Meetup #0 ハンズオン振り返り

Redash Advent Calendar完走おめでとうございます! qiita.com この記事では、先日開催したRedashのハンズオンイベントの振り返りをします。 redash-meetup.connpass.com 振り返りの方法は定番のKPTでおこなうものとします。 思いついた順に書いているので前…

Redashの長期運用を見据えてクエリの名前付けについて考える

この記事はRedash Advent Calendar 2017 24日目の記事です。 qiita.com Redashのクエリも名前付け重要 Redashはフォーク機能によって、あるクエリをもとにした派生クエリを作成することが簡単になっており、新規クエリもUIから簡単に作成できるため、お手本…

pandashでRedashのAPIが返す結果をPandasのDataFrameとして取得する

今日はRedash Advent Calendar 2017 17日目ですね。 qiita.com mtomitomi.hatenablog.com 上記の記事ではRedashのAPIとPandasを組み合わせる例が紹介されていますが、私も似たようなことをやっているので、この記事では私が実務で使っている方法についても紹…

SchemaSpyを使ってRedashのテーブル定義確認を捗らせる

Redashのテーブル定義を確認しようとしたとき、 psql コマンドでも十分だけど、何か便利なツールを探してみたらSchemaSpyがよさそうだったのでメモ。 SchemaSpy • Database Documentation Built Easy. ツール自体はJavaで書かれているようだけど、Dockerイメ…

redashmanを使ってRedashのクエリをお手軽にバックアップする

今日はRedash Advent Calendar 16日目ですが、この記事はAdvent Calendarの記事ではありません。 qiita.com 12/16の記事はvankobeさんによる、Redashの結果をGoogleスプレッドシートで扱う事例の記事です。 qiita.com Redashの便利さと、その裏にあるつらみ …

Redashのクエリエディターのテーマを変える

この記事はRedash Advent Calendar 2017の記事ではありません。 qiita.com 9日目の記事は take4_k さんの「RedashのAzure Table StorageのQuery Runnerを作った 」です。この記事を読む前にぜひ読んでください。 take4.hatenablog.com やりたいこと この記事…

Redashで独自のQuery Runnerを作る

この記事はRedash Advent Calendar 2017 8日目の記事です。 qiita.com 独自のQuery Runnerを作る いきなり元ネタを出しますが、Redashの開発者Arikさんによる、以下の投稿を見るとだいたい作り方の雰囲気がわかってきます。 discuss.redash.io 上記の記事を…

RedashのScriptデータソースで独自のデータソースを作成する

この記事は Redash Advent Calendar 2017 5日目の記事です。 qiita.com 昨日はhideji2さんの 「RedashのPythonDataSourceを使ってデータのヘルスチェックをしてみた話」でした。 qiita.com Scriptデータソースとは RedashにはScriptデータソースという、任意…

Redash v3.0.0で追加されるQuery Resultsデータソースについて

この記事は Redash Advent Calendar 2017 1日目の記事です。 qiita.com Query Resultsデータソースとは v3.0.0 で追加されるデータソースで、文字通り「クエリの実行結果」をデータソースとして扱うことができるものです。 有料版ではすでに存在していたもの…