Redash のデモサイトでとりあえず雰囲気を掴むための SQL

Redash Advent Calendar 4日目の記事です。

adventar.org

先日公開した記事のおまけ的な情報として、SQL がわからなくてもさっと Redash を試すための SQL を紹介します。

ariarijp.hatenablog.com

手順

クエリ作成画面を表示する

http://demo.redash.io/queries/new にアクセスしてクエリ作成画面を表示します

データソースとして BigQuery を利用する

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SQL を実行する

以下の SQL を実行してみましょう。

SELECT STRFTIME_UTC_USEC(DATE(time_ts), '%Y-%m') ym,
       COUNT(*) cnt,
       MIN(score) score_min,
       AVG(score) score_avg,
       MAX(score) score_max
FROM [bigquery-public-data:hacker_news.stories]
WHERE time_ts IS NOT NULL
GROUP BY ym
ORDER BY ym

補足: 先日の記事でも軽く触れましたが Redash のデモサイトでは BigQuery の Public Datasets を利用できます。

結果をみてみる

こんな感じに結果が表示されます。

f:id:ariarijp:20181204232435p:plain

あとは結果をダウンロードしてみたり、グラフによる可視化などを試してみるとよいでしょう。

f:id:ariarijp:20181204232525p:plain

今回の記事は以上です。

このぐらいの軽いネタでも大歓迎なので、よろしければ Redash Advent Calendar にも参加してみてください。

Happy Redash-ing!